晩晩晩夏の服 展が終わって

 

「晩晩晩夏の服 展」に来て頂いた方、ありがとうございました。

季節の変わり目、台風の到来と、安定しない天気の中、多くのご来店頂いた方本当にありがとうございました。

沢山の方とお話し出来て、とても楽しかったです。

 

今回は、初めての京都での開催。

西陣絣の任意団体「いとへんuniverse」さんのアトリエでの開催でした。

この場所ならではのお客様が多く、僕自身学ぶ事も多い4日間でした。

「日常に職人の手仕事があったなら、毎日が少し楽しくなるかもしれない」この想いの上で、一般的に西陣絣=着物と思われている中で、お洋服の提案をしました。

その新鮮さなのか興味を持って頂けた方が多く、西陣絣と洋服の橋渡しが少しでもできた事、嬉しく思います。

 

今回、場所を貸して頂いた「いとへんuniverse」さん、多くのサポートをして頂いた大江さん、白須さん、葛西さん、石垣さん、立崎さん、スタッフの皆様本当にありがとうございました。

ここで、勉強させて頂いた事を、今後の活動に生かし、一回り大きくなってまた戻ってきます。

 

「いとへんuniverse」さんは平均年齢70歳の業界である西陣絣を広めたいという想いの中集まったメンバーで構成された団体です。(その目標は通過点にしか過ぎないように感じますが)

本職を別に持ったメンバー1人1人が同じ目標に向かって動く、部活のような団体です。

 

僕は、学生、サラリーマン時代、ストレスや不満を「創造」にぶつけてきました。

どこに発表するでも無い、需要も無い作品を生み出しながら。

それは、今思えば「生きる為」に必要な作業だったのだと強く感じます。

だからこそ、「いとへんuniverse」さんのようにコミュニティーとして成立させているのは羨ましくもあり理想的な形だなと。

僕自身、「理想的な創造」の為の居場所をどう作っていくのか「生き抜く為」にどうすべきかを考えていく事が必要なのだと再確認しました。

メンバーの方と過ごさせて頂いた時間は、僕にとってはとても大きな財産になりました。

 

最後に、繰り返しになりますが、今回の展示会に来て頂いた方、本当にありがとうございました。

若い頃の「くるり」を撮ったカメラマンさん、忙しい中来て頂いた織師さん、これから織物業界に飛び込もうと思っている学生さん、書ききれない沢山のお客様の顔を思いながら、会話を思い出しながら、この文章を書いています。

 

今後も「図鑑」は活動を続けていきます。

末長く、よろしくお願い致します。

 

図鑑 http://zukan-fuku.com/

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